舗装用セメントコンクリートの配合
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問19の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
舗装用セメントコンクリートの配合に関する次の記述のうち、適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 耐久性を考慮して単位セメント量を決める場合には、凍結融解の頻度などの環境条件により、水セメント比の最大値が定められている。
解き方
- 舗装施工便覧(コンクリートの配合)では、耐久性を考えて単位セメント量(水セメント比)を決める場合、凍結融解の頻度などの環境条件に応じて水セメント比の最大値が定められている。
- スランプは舗設できる範囲でできるだけ小さくする。単位粗骨材容積はコンクリート1m³中の粗骨材のかさ容積であり、細骨材率とは別のものである。砕石・砕砂を使う方が単位水量は多い。よって(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)不適当。スランプは舗設作業ができる範囲でできるだけ小さいものが望ましい。
- (2)不適当。記述は細骨材率(s/a)の定義であり、単位粗骨材容積はコンクリート1m³当たりの粗骨材のかさ容積である。
- (3)不適当。角ばった砕石・砕砂を使う方が、砂利・天然砂より単位水量が多くなる。
- (4)適当。環境条件(凍結融解の頻度など)に応じて水セメント比の最大値が定められている。
引っかけ:(3)は大小を逆にした引っかけ。(2)は細骨材率の定義を当てはめたものである。
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論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成28年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 平成28年度(2016年6月26日(日)実施) 問19。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する