令和8年度 前期 No.66論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

盛土の締固めの品質管理

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.66の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

盛土の締固めにおける品質管理に関する①〜④の記述のうち,適当なもののみを全てあげている組合せはどれか。

① 工法規定方式は,盛土の品質を仕様書に明示し,締固めの工法を施工者に任せる方法である。

② 品質規定方式は,締固め機械の機種や締固め回数,盛土材料の敷均し厚さ等を規定する方法である。

③ 盛土の締固めは,法面の安定や土の支持力の増加等を目的とし,必要な強度特性が得られるように行う。

④ ICT土工とは,土木工事で,電子情報を活用して効率的で高精度な施工を行うものである。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) ③④

解き方

  1. 工法規定方式は、締固め機械の機種、締固め回数、盛土材料の敷均し厚さ等の工法そのものを仕様書に規定する方式であり、品質規定方式は、締固め度や空気間隙率など盛土に必要な品質を仕様書に明示し、締固めの方法は施工者に任せる方式である(道路土工-盛土工指針)。①②は説明が入れ替わっており適当でない。
  2. ③盛土の締固めは法面の安定や土の支持力の増加等を目的とし、必要な強度特性が得られるように行う。④ICT土工は、3次元測量データなどの電子情報を活用して効率的で高精度な施工を行うものである。いずれも適当である。
  3. 適当なものは③④で、(2)が正しい。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。①②は工法規定方式と品質規定方式の説明が逆である。
  2. (2)適当。適当なものは③④である。
  3. (3)適当でない。①②は説明が逆で誤りであり、④も適当である。
  4. (4)適当でない。②は工法規定方式の説明であり、品質規定方式ではない。
引っかけ:品質規定=品質を決めて方法は任せる、工法規定=方法(機種・回数・厚さ)を決める、と対にして覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度 前期(2026年6月7日(日)実施) No.66。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する