令和7年度 後期 No.66論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

盛土の締固めの品質管理

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.66の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

盛土の締固めにおける品質管理に関する下記の①〜④の4つの記述のうち,適当なもののみを全てあげている組合せは次のうちどれか。

① 盛土の施工は,盛土材料を水平に敷くことと,均等に締め固めることが大切である。

② 盛土が最もよく締まる含水比を最適含水比といい,このときに得られる乾燥密度のことを最大乾燥密度という。

③ 工法規定方式は,締固め機械の重量や締固め時間,盛土材料の種類等を仕様書に規定する方法である。

④ ICT建設機械での施工は,生産性の向上や安全性の向上,働き方改革への対応と品質の向上等が期待されている。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) ①②④

解き方

  1. 盛土は材料を水平に敷き均し、均等に締め固めることが大切である(①)。最もよく締まる含水比が最適含水比、そのときの乾燥密度が最大乾燥密度である(②)。ICT建設機械による施工には、生産性・安全性の向上、働き方改革への対応、品質の向上が期待されている(④)。
  2. 工法規定方式は、使用する締固め機械の機種、締固め回数、まき出し厚さなど、工法そのものを仕様書に規定する方式である。「締固め時間」や「盛土材料の種類」を規定するものではない(③は適当でない)。
  3. よって①②④の(3)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。④も適当なので、①②だけでは全てをあげていない。
  2. (2)適当でない。③は誤りであり、①②が抜けている。
  3. (3)適当。適当な記述は①②④である。
  4. (4)適当でない。③は機種・回数・まき出し厚さの誤りであり、②が抜けている。
引っかけ:品質規定方式(締固め度・空気間隙率などで規定)と工法規定方式(機種・回数・まき出し厚さで規定)の違いが問われる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年10月26日(日)実施) No.66。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する