公共工事標準請負契約約款
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.49の問題です。論点は「契約・設計図書」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
公共工事標準請負契約約款に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 工事材料の品質については,設計図書にその品質が明示されていない場合は,上等の品質を有するものでなければならない。
解き方
- 公共工事標準請負契約約款第13条第1項は、工事材料の品質は設計図書に定めるところによるとし、設計図書にその品質が明示されていない場合は中等の品質を有するものとしている。
- 「上等の品質」とした(2)が誤りである。設計図書の定義(第1条第1項)、工事用地の確保(第16条第1項)、完成検査時の最小限度の破壊検査(第32条第2項)は約款のとおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。設計図書は図面・仕様書・現場説明書・現場説明に対する質問回答書をいう(第1条)。
- (2)誤り。品質が明示されていない工事材料は中等の品質を有するものとする(第13条第1項)。
- (3)正しい。発注者は工事用地等を受注者が施工上必要とする日までに確保する(第16条第1項)。
- (4)正しい。発注者は必要があれば理由を通知して最小限度破壊して検査できる(第32条第2項)。
引っかけ:工事材料の品質は「中等」。設計図書に「契約書」「施工計画書」は含まれない点も問われる。
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論点ページ:契約・設計図書の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度 前期(2025年6月1日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する