令和6年度 後期 No.66論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

盛土の締固めの品質管理

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.66の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

盛土の締固めの品質管理に関する下記の①〜④の4つの記述のうち,適当なもののみを全てあげている組合せは,次のうちどれか。

① ICT建設機械での施工は,生産性の向上や働き方改革への対応と品質管理への活用等が期待されている。

② 盛土の締固めは,法面の安定や土の支持力の増加等,必要な強度特性が得られるように行う。

③ 工法規定方式では,締固め機械の機種や締固め回数,盛土材料の敷均し厚さ等を規定する。

④ 品質規定方式では,締固めの工法を発注者が決定して,施工者に指示する。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) ①②③

解き方

  1. 盛土の締固めの品質管理には,発注者が品質(締固め度,空気間隙率・飽和度等)を規定し締固めの方法を施工者に委ねる品質規定方式と,締固め機械の機種・締固め回数・敷均し厚さ等の工法を規定する工法規定方式がある(道路土工-盛土工指針)。
  2. ④は品質規定方式で「締固めの工法を発注者が決定して施工者に指示する」としており誤りで,①②③が適当なので(3)が正しい組合せである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。③も適当であり,①②だけでは全てをあげていない。
  2. (2)適当でない。④は工法規定方式の考え方と混同しており適当でない。
  3. (3)適当。①②③が適当で,④が適当でない。
  4. (4)適当でない。④の品質規定方式では締固めの工法は施工者に委ねられる。
引っかけ:品質規定方式=品質を規定し工法は施工者任せ,工法規定方式=工法(機種・回数・厚さ)を規定。TS・GNSSによる締固め回数管理は工法規定方式の管理に使われる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.66。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する