令和6年度 後期 No.56論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

レディーミクストコンクリートの受入れ判定

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.56の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

呼び強度24,スランプ12cmと指定したJIS A 5308レディーミクストコンクリートの試験結果について,各項目の判定基準を満足しないものは,次のうちどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 塩化物イオン含有量が,0.8kg/m³であった。

解き方

  1. JIS A 5308 では,塩化物含有量は荷卸し地点で塩化物イオン(Cl⁻)量として0.30kg/m³以下(購入者の承認を受けた場合は0.60kg/m³以下)とされており,0.8kg/m³は基準を満足しない。
  2. スランプ12cmの許容差は±2.5cm(9.5〜14.5cm),普通コンクリートの空気量は4.5±1.5%(3.0〜6.0%),強度は1回の試験結果が呼び強度の85%以上かつ3回の平均値が呼び強度以上であり,(2)(3)(4)は満足する。よって(1)が満足しないものである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)満足しない。塩化物イオン量は0.30kg/m³以下(承認時0.60kg/m³以下)である。
  2. (2)満足する。スランプ12cmの許容差は±2.5cmで,13.0cmは範囲内である。
  3. (3)満足する。普通コンクリートの空気量は4.5±1.5%で,4.5%は範囲内である。
  4. (4)満足する。3回の平均値25.0N/mm²は呼び強度24以上である。
引っかけ:塩化物0.30kg/m³以下,スランプ8〜18cmの許容差±2.5cm,空気量±1.5%,強度は1回85%以上・3回平均が呼び強度以上をセットで覚える。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度 後期(2024年10月27日(日)実施) No.56。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する