管理図の特徴と用語
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.60の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
管理図に関する下記の文章中の[ ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句又は数値の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。
管理図は,いくつかある品質管理の手法の中で,応用範囲が[ (イ) ]便利で,最も多く活用されている。
一般に,上下の管理限界の線は,統計量の標準偏差の[ (ロ) ]倍の幅に記入している。
不良品の個数や事故の回数など個数で数えられるデータは,[ (ハ) ]と呼ばれている。
管理限界内にあっても,測定値が[ (ニ) ]上下するときは工程に異常があると考える。
解答欄
正解
正解:(4) (イ) 広く ― (ロ) 3 ― (ハ) 計数値 ― (ニ) 周期的に
解き方
- 管理図は応用範囲が広く便利で,品質管理の手法の中で最も多く活用されている。
- 上下の管理限界線は一般に統計量の標準偏差の3倍(3σ)の幅に記入する。不良品の個数や事故の回数など個数で数えるデータは計数値である。
- 管理限界内にあっても,測定値が周期的に上下するなど点の並びに癖があるときは工程に異常があると考える。よって(4)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。管理限界は3σで,1度の上下だけでは異常と判断しない。
- (2)適当でない。応用範囲は広く,個数で数えるデータは計数値である。
- (3)適当でない。応用範囲は広く,管理限界は3σ,個数で数えるデータは計数値である。
- (4)適当。広く・3・計数値・周期的に の組合せである。
引っかけ:長さ・重量・強度など連続量は計量値,個数・回数は計数値である。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.60。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する