令和5年度 後期 No.45論点:契約・設計図書重要度 B配点 1点未着手

橋の長さを表す名称

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.45の問題です。論点は「契約・設計図書」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

下図は橋の一般的な構造を示したものであるが,(イ)〜(ニ)の橋の長さを表す名称に関する組合せとして,適当なものは次のうちどれか。

2径間の橋の側面図。左の橋台(大きな基礎の上),中央の橋脚(杭基礎),右の橋台(直接基礎)があり,2本の桁がそれぞれ支承を介して橋台と橋脚に載っている。左の橋台と橋脚の間を川が流れ,水面(▽)が描かれている。寸法線は次の4つ。(イ):左右の橋台の胸壁(パラペット)前面の間の長さ(全体にわたる)。(ロ):それぞれの桁の端から端までの長さ(左右の桁に1本ずつ)。(ハ):左の橋台上の支承の中心から橋脚上の支承の中心までの長さ。(ニ):左の橋台の前面から橋脚の側面までの長さ。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(4) (イ) 橋長 ― (ロ) 桁長 ― (ハ) 支間長 ― (ニ) 径間長

解き方

  1. 橋長は両端の橋台の胸壁(パラペット)前面間の長さ,桁長は各桁の端から端までの長さである。
  2. 支間長は支承の中心間の長さ,径間長は橋台・橋脚の前面(躯体の面)間の長さである。
  3. 図の(イ)は橋台胸壁前面間,(ロ)は桁端間,(ハ)は支承中心間,(ニ)は橋台前面から橋脚側面までなので,(4)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。(ハ)は支承中心間で支間長,(ニ)は下部構造の前面間で径間長である。
  2. (2)適当でない。(イ)は橋長,(ロ)は桁長であり,逆になっている。
  3. (3)適当でない。(イ)(ロ)も(ハ)(ニ)も名称が逆になっている。
  4. (4)適当。(イ)橋長,(ロ)桁長,(ハ)支間長,(ニ)径間長で図と一致する。
引っかけ:支間長と径間長は,寸法線の端が支承の中心か下部構造の躯体面かで見分ける。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和5年度 後期(2023年10月22日(日)実施) No.45。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する