建設機械の走行に必要なコーン指数
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.54の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設機械の走行に必要なコーン指数の値に関する下記の文章中の[ ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。
ダンプトラックより普通ブルドーザ(15t級)の方がコーン指数は[ (イ) ]。
スクレープドーザより[ (ロ) ]の方がコーン指数は小さい。
超湿地ブルドーザより自走式スクレーパ(小型)の方がコーン指数は[ (ハ) ]。
普通ブルドーザ(21t級)より[ (ニ) ]の方がコーン指数は大きい。
解答欄
正解
正解:(2) (イ) 小さい ― (ロ) 超湿地ブルドーザ ― (ハ) 大きい ― (ニ) ダンプトラック
解き方
- 道路土工要綱などに示される建設機械の走行に必要なコーン指数(kN/m²)は、超湿地ブルドーザ200以上、湿地ブルドーザ300以上、普通ブルドーザ(15t級)500以上、スクレープドーザ600以上、普通ブルドーザ(21t級)700以上、自走式スクレーパ(小型)1,000以上、ダンプトラック1,200以上である。
- (イ) ダンプトラック1,200より普通ブルドーザ(15t級)500は小さい。(ロ) スクレープドーザ600より小さいのは超湿地ブルドーザ200。(ハ) 超湿地ブルドーザ200より自走式スクレーパ(小型)1,000は大きい。(ニ) 普通ブルドーザ(21t級)700より大きいのはダンプトラック1,200。
- よって (2) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(イ)は小さい、(ロ)は超湿地ブルドーザ、(ハ)は大きいである。
- (2)適当。小さい・超湿地ブルドーザ・大きい・ダンプトラックの組合せが正しい。
- (3)適当でない。(イ)は小さい、(ハ)は大きい、(ニ)はダンプトラックである(湿地ブルドーザは300)。
- (4)適当でない。(ロ)の自走式スクレーパは1,000で大きく、(ニ)の湿地ブルドーザは300で小さい。
引っかけ:接地圧の小さい湿地・超湿地ブルドーザほど軟弱な地盤を走れる(必要なコーン指数が小さい)。タイヤ走行のダンプトラックが最も大きい。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.54。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する