建設工事の騒音・振動対策
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.52の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における,騒音・振動対策に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 車輪式(ホイール式)の建設機械は,履帯式(クローラ式)の建設機械に比べて,一般に騒音振動レベルが小さい。
解き方
- 建設工事に伴う騒音振動対策技術指針では、建設機械は一般に車輪式(ホイール式)の方が履帯式(クローラ式)より騒音・振動レベルが小さいとしている。よって (3) が適当である。
- 同指針では、舗装版の取壊しは大型ブレーカの使用をできる限り避けて油圧ジャッキ式舗装版破砕機や低騒音型バックホウ等を使うこと、掘削土の積込みは落下高を低くすること、作業待ちの間は建設機械のエンジンを止めることとしている。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。大型ブレーカはできる限り避け、低騒音・低振動の機械の使用を原則とする。
- (2)適当でない。落下高をできる限り低くし、騒音・振動を抑えて積み込む。
- (3)適当。車輪式は履帯式に比べて、一般に騒音振動レベルが小さい。
- (4)適当でない。作業待ちの間はエンジンを止め、アイドリングをしない。
引っかけ:騒音・振動対策は「低く・小さく・止める」が基本。放出をスムーズにするため高くする、といった一見もっともらしい理由付けに惑わされない。
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論点ページ:環境保全・建設副産物の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する