令和4年度 後期 No.2論点:土質調査・軟弱地盤対策重要度 B配点 1点未着手

土質試験の名称と試験結果の利用

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.2の問題です。論点は「土質調査・軟弱地盤対策」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

土質試験における「試験名」とその「試験結果の利用」に関する次の組合せのうち,適当でないものはどれか。

[試験名] ― [試験結果の利用]

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 砂置換法による土の密度試験 ― 地盤改良工法の設計

解き方

  1. 砂置換法(JIS A 1214)による土の密度試験は、現場の乾燥密度を求めて締固め度を算出し、盛土の締固め管理に用いる。
  2. 地盤改良工法の設計には圧密試験や一軸圧縮試験などで得る強度・変形特性を用いるので、(1)の組合せが適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。砂置換法の密度試験は盛土の締固め管理(締固め度の判定)に用いる。
  2. (2)適当。コーン指数から建設機械の走行性(トラフィカビリティー)を判定する。
  3. (3)適当。一軸圧縮強さから粘性土の粘着力を求め、原地盤の支持力を推定する。
  4. (4)適当。液性限界・塑性限界などから盛土材料としての適否を判断する。
引っかけ:砂置換法=現場密度=締固め管理と対応付ける。地盤改良の設計とは結び付かない。

同じ論点の過去問

令和4年度 後期の前後の問題

2級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する