土質試験の試験名と試験結果の利用
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.2の問題です。論点は「土質調査・軟弱地盤対策」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土質試験における「試験名」とその「試験結果の利用」に関する次の組合せのうち,適当でないものはどれか。
[試験名] ― [試験結果の利用]
解答欄
正解
正解:(1) 標準貫入試験 ― 地盤の透水性の判定
解き方
- 標準貫入試験(JIS A 1219)はN値を求める試験で、結果は地盤の硬軟・締まり具合の判定、支持層の確認、土層構成の把握に用いる。
- 地盤の透水性の判定には現場透水試験や室内透水試験を用いるので、(1) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。標準貫入試験のN値は、地盤の硬軟・締まり具合の判定に用いる。
- (2)適当。砂置換法で求めた現場密度から締固め度を算定し、盛土の締固め管理に用いる。
- (3)適当。ポータブルコーン貫入試験のコーン指数は、建設機械の走行性(トラフィカビリティー)の判定に用いる。
- (4)適当。ボーリング孔を利用した透水試験の透水係数は、地盤改良工法や排水工法の設計に用いる。
引っかけ:透水性を判定するのは「透水試験」である。N値は地盤の強さ・締まり具合の指標である。
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論点ページ:土質調査・軟弱地盤対策の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する