建設機械の走行に必要なコーン指数
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.55の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設機械の走行に必要なコーン指数に関する下記の文章中の[ ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。
建設機械の走行に必要なコーン指数は,[ (イ) ]より[ (ロ) ]の方が小さく,[ (イ) ]より[ (ハ) ]の方が大きい。
走行頻度の多い現場では,より[ (ニ) ]コーン指数を確保する必要がある。
解答欄
正解
正解:(3) (イ) 普通ブルドーザ(21t級) ― (ロ) 湿地ブルドーザ ― (ハ) ダンプトラック ― (ニ) 大きな
解き方
- 道路土工要綱に示される建設機械の走行に必要なコーン指数(kN/m²)は、超湿地ブルドーザ200以上、湿地ブルドーザ300以上、普通ブルドーザ(21t級)700以上、自走式スクレーパ(小型)1,000以上、ダンプトラック1,200以上である。
- 普通ブルドーザ(21t級)の700に対し、湿地ブルドーザ(300)は小さく、ダンプトラック(1,200)は大きい。また走行頻度の多い現場では、より大きなコーン指数を確保する必要がある。(3) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。超湿地ブルドーザ(200)はダンプトラック(1,200)より小さい。
- (2)適当でない。自走式スクレーパ(1,000)は普通ブルドーザ(700)より大きい。
- (3)適当。(ロ)湿地ブルドーザは小さく、(ハ)ダンプトラックは大きく、(ニ)は大きなである。
- (4)適当でない。超湿地ブルドーザはダンプトラックより小さく、(ニ)は大きなである。
引っかけ:接地圧の小さい湿地・超湿地ブルドーザほど必要なコーン指数は小さく、タイヤ式のダンプトラックが最も大きい。走行回数が多いと地盤がこね返されて弱くなるため、より大きな値が必要になる。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.52施工計画作成の留意事項
令和8年度 後期 No.60施工体制台帳・施工体系図
令和8年度 前期 No.52建設工事の施工計画の作成
令和8年度 前期 No.59建設機械の作業効率
令和8年度 前期 No.60施工体制台帳・施工体系図
論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.55。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する