建設工事の環境保全対策
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.60の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事における環境保全対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) ブルドーザによる掘削運搬作業では,騒音の発生状況は,後進の速度が遅くなるほど大きくなる。
解き方
- 「建設工事に伴う騒音振動対策技術指針」では、ブルドーザを用いて掘削押土を行う場合、無理な負荷をかけないようにし、後進時の高速走行を避けて運転することとしている。
- ブルドーザの騒音は後進の速度が速くなるほど大きくなるので、遅くなるほど大きくなるとした(3)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。足回りの構造で振動が異なるため、振動の発生量が低い機種を選ぶ。
- (2)適当。バケットの落下や地盤との衝突で振動が大きくなる傾向にある。
- (3)適当でない。騒音は後進の速度が速くなるほど大きくなる。
- (4)適当。運搬経路は現場の内外を問わず騒音が問題となることがある。
引っかけ:ブルドーザは後進時に高速走行しがちで騒音が大きくなる。「速い/遅い」の入れ替えに注意する。
同じ論点の過去問
令和8年度 後期 No.57建設工事現場周辺の環境保全対策
令和8年度 後期 No.58建設リサイクル法の特定建設資材
令和8年度 前期 No.57建設工事の騒音・振動対策
令和8年度 前期 No.58建設リサイクル法(特定建設資材)
令和7年度 後期 No.57建設工事の騒音・振動対策
論点ページ:環境保全・建設副産物の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.60。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する