平成30年度 問題A No.36論点:トンネル重要度 B配点 1点未着手

山岳トンネルの覆工コンクリートの施工

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.36の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

山岳トンネルの覆工コンクリートの施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 覆工コンクリートの打込みは,型枠に偏圧が作用しないように,左右に分割し,片側の打込みがすべて完了した後に,反対側を打ち込む必要がある。

解き方

  1. 覆工コンクリートは、型枠に偏圧がかからないよう左右対称に、できるだけ水平に打ち上げる(トンネル標準示方書[山岳工法編])。
  2. 片側をすべて打ち終えてから反対側を打ち込むと型枠に偏圧が作用するので、(2)は適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。覆工は、支保工により地山の内空変位が収束した後に施工するのが原則である。
  2. (2)適当でない。偏圧を防ぐため、左右対称に交互に、ほぼ同じ高さで打ち上げる。
  3. (3)適当。背面に防水シートなどを張って吹付け面と縁を切り、拘束によるひび割れを防ぐ。
  4. (4)適当。型枠は、コンクリートが自重などに耐えられる強度に達してから取り外す。
引っかけ:「偏圧が作用しないように」とあるので正しく見えるが、片側ずつ打つとかえって偏圧が生じる。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年7月1日(日)実施) 問題A No.36。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する