肥料と欠乏による症状
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月16日(日)実施) No.4の問題です。論点は「土壌・肥料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
「肥料」とその「欠乏による植物の特徴的な症状」に関する組合せとして,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) カリ肥料 ― 水分欠乏に似た症状を呈し,下葉から枯れることがある。
解き方
- カリ(カリウム)は植物体内の水分の調節に関わり、欠乏すると水分不足に似たしおれの症状を示し、移動しやすい養分のため古い下葉から葉先・葉縁が黄変して枯れる。よって(4)が適当である。
- 葉緑素が不足して葉全体が黄色になり生育が悪くなるのは、主に窒素の欠乏である。リン酸が欠乏すると、葉が暗緑色から紫色を帯び、根の発達や開花・結実が悪くなる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。葉緑素不足による黄化は窒素欠乏の症状である。
- (2)適当でない。水分欠乏に似た症状で下葉から枯れるのはカリ欠乏である。
- (3)適当でない。葉緑素不足による黄化は窒素欠乏の症状である。
- (4)適当。カリが欠乏すると水分欠乏に似た症状を呈し、下葉から枯れることがある。
引っかけ:窒素は「葉」、リン酸は「花・実・根」、カリは「根・茎(体内の水分調節)」と役割で覚える。
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論点ページ:土壌・肥料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和7年度 後期(2025年11月16日(日)実施) No.4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する