コウライシバとベントグラス類の性質
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.8の問題です。論点は「造園植物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コウライシバとベントグラス類の一般的な性質に関する記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) コウライシバは栄養繁殖するが,ベントグラス類は種子繁殖する。
解き方
- コウライシバは暖地型の日本芝で,ほふく茎を伸ばして広がり,ほふく茎の発生が多い反面,種子の発芽・生育が劣るため,張芝などの栄養繁殖で増やす。ベントグラス類は寒地型の西洋芝で,一般に種子の播種で造成する。したがって(3)が適当である。
- コウライシバは冬に地上部が枯れて褐色になり,乾燥に強く,日陰に弱い。ベントグラス類は冬も緑を保ち,乾燥・高温に弱い。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。冬に褐色になるのはコウライシバで,ベントグラス類は冬も緑色を保つ。
- (2)適当でない。コウライシバは陽地を好み,耐陰性はベントグラス類より劣る。
- (3)適当。コウライシバは栄養繁殖(張芝),ベントグラス類は種子繁殖(播種)が一般的である。
- (4)適当でない。コウライシバは乾燥に強く,ベントグラス類は乾燥に弱い。
引っかけ:日本芝(暖地型)=冬枯れ・乾燥に強い・張芝,西洋芝(寒地型)=冬も緑・夏と乾燥に弱い・播種。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度 前期(2022年6月5日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する