設計図書・契約約款

重要度 C問題1で出題過去問 1問

設計図書・契約約款は、1級造園施工管理技士 第二次検定の平成28年度〜令和7年度(10回)のうち1回で出題された論点です(収録212問中1問・重要度C)。出題されるのは問題1です。

要点:共通仕様書・特記仕様書・施工体制台帳の穴埋め。
出題の少ない論点です。平成28年度〜令和7年度の10回のうち1回(1問)だけの出題です。要点を確かめたら、同じ問題でよく出る植栽・移植・樹木の規格・植栽基盤の調査・土壌・肥料を優先して解きましょう。

覚える要点

  • 共通仕様書は、工事を施工するうえで必要な技術的要求・工事内容のうち、あらかじめ定型的な内容を盛り込み作成した図書で、公園緑地工事では公園緑地工事共通仕様書がこれに当たる
  • 特記仕様書は、共通仕様書を補足し、工事の施工に関する明細または工事に固有の技術的要求を定める図書で、発注者が地域性や工事の特殊性に合わせて材料・施工方法・仕上げなどを定める
  • 施工体制台帳は下請負人の名称・工事の内容・工期などを記載して工事現場ごとに備え置く台帳(建設業法第24条の8)で、公共工事では下請契約を結べば作成し、写しを発注者に提出する。各下請負人の施工の分担を示して掲げるのは施工体系図

勉強のしかた:出題は令和7年度の穴埋め1問。共通仕様書と特記仕様書の定義の違いと、施工体制台帳・施工体系図の違いを、第一次検定の設計図書・建設業法の論点とあわせて覚えておく。

この論点の引っかけ・間違えやすい点

収録している過去問の解説から、設計図書・契約約款で間違えやすい点を集めました。

  • 令和7年度 問題1 設問(4):Aは定型的な内容=共通仕様書、Bは個別の工事に合わせたもの=特記仕様書。施工計画(書)は受注者が作成するもので、発注者が仕様を定める図書ではない。Cは「施工体系図」と混同しやすい。施工体系図は各下請負人の施工分担関係を示す図で、工事現場の見やすい場所に掲げる。

この論点の問題

同じ問題でよく出る論点

問題1では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。

出題実績は資格試験対策.netが平成28年度〜令和7年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。