令和6年度 問題2 設問(2)論点:工程管理重要度 A未着手

工期・建設費曲線(直接費・間接費・最適工期の穴埋め)

これは1級造園施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年12月1日(日)実施) 問題2 設問(2)の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

(2) 下図は、一般的な工期・建設費曲線を示したものである。[A]〜[C]に当てはまる語句を解答欄に記述しなさい。

【問題2】工程管理に関する以下の設問(1)〜(3)について答えなさい。

一般的な工期・建設費曲線の図。横軸は工期(右へ長くなる)、縦軸は費用。右下がりの曲線[A]は、左端の「これ以上短縮不可能な工期」で「特急費用」(×印)、右端の「標準時間」で「標準費用」(×印)となる。右上がりの直線[B]は、工期が長くなるほど大きくなる。いちばん上の曲線は「総建設費(A+B)」で、その最も低い点(×印)から下ろした破線が工期の軸と交わる点が[C]である。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

A直接費(直接工事費 も正解)
B間接費(間接工事費 も正解)
C最適工期(経済的工期・最適工期(経済的工期)・経済工期 も正解)

解き方

  1. A:直接費(材料費・労務費・機械費など)は、工期を短縮しようとすると作業員・機械の増加や時間外作業で割高になるので、工期が短いほど大きくなる。標準時間(標準工期)で最も小さく(標準費用)、これ以上短縮できない工期(特急工期)で最も大きい(特急費用)。図の右下がりの曲線がこれに当たる。
  2. B:間接費(現場管理費・共通仮設費など)は、工期が長くなるほど増える。図の右上がりの直線がこれに当たる。
  3. C:総建設費は直接費と間接費の和で、その最小点に対応する工期を最適工期(経済的工期)という。工期は標準時間より短く、最適工期に近づけて計画するのが経済的である。
引っかけ:直接費は工期を縮めるほど増え、間接費は工期を延ばすほど増える。Cは総建設費が最小になる「最適工期」で、「標準時間(標準工期)」とは別。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年12月1日(日)実施) 問題2 設問(2)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する