石材の基本的性質(岩石の種類と石材名)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.9の問題です。論点は「造園材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
石材の基本的性質に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 凝灰岩は,吸水率が大きく,耐火性が小さい。主な石材として,万成石がある。
解き方
- (3)が適当でない。凝灰岩は火山灰が固まった岩石で,軟らかく吸水率が大きいが,耐火性は大きい。代表的な石材は大谷石である。
- 万成石は岡山県産の淡紅色の花崗岩であり,凝灰岩ではない。(1)の玄武岩(六方石),(2)の安山岩(鉄平石),(4)の閃緑岩(鞍馬石)の性質と石材名は正しい。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。玄武岩は柱状節理が発達し緻密で,その柱状の石材が六方石である。
- (2)適当。安山岩は光沢は出にくいが耐久性・耐火性が大きく,鉄平石は板状節理の安山岩である。
- (3)適当でない。凝灰岩は耐火性が大きく,代表的な石材は大谷石であり,万成石は花崗岩である。
- (4)適当。閃緑岩は堅硬だが耐火性は小さく,鞍馬石は閃緑岩系の石材である。
引っかけ:凝灰岩(大谷石)は「吸水率大・耐火性大」。万成石・御影石は花崗岩。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和4年度(2022年9月4日(日)実施) 問題A No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する