石材の基本的性質と主な石材
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.10の問題です。論点は「造園材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
石材の基本的性質に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 安山岩は火成岩であり,耐久性・耐火性ともに大きく,大材が得られやすい。主な石材として,万成石がある。
解き方
- (2)が適当でない。安山岩は火成岩(火山岩)で耐久性・耐火性が大きいが,代表的な石材は小松石・鉄平石などである。万成石は岡山県産の淡紅色の花崗岩(桜みかげ)である。
- (1)の花崗岩は磨くと光沢が出るが,含まれる石英の膨張により耐火性に劣る。稲田石は茨城県産の花崗岩である。(3)の伊予青石は結晶片岩,(4)の大谷石は凝灰岩であり,記述どおりの性質をもつ。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。花崗岩は耐火性に劣り,稲田石は代表的な花崗岩である。
- (2)適当でない。万成石は花崗岩であり,安山岩の石材の例は小松石・鉄平石などである。
- (3)適当。結晶片岩は片状に剝がれやすく,伊予青石はその代表である。
- (4)適当。凝灰岩は加工しやすいが吸水率が大きく風化しやすく,大谷石が代表である。
引っかけ:万成石・稲田石・庵治石はいずれも花崗岩(みかげ石)である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年9月13日(日)実施) 問題A No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する