材料評価損(棚卸減耗を除いた実地数量で計算)
これは建設業経理士2級 第30回(2022年3月13日(日)実施) 第2問 (4)(配点 3点)の問題です。論点は「材料の受払・棚卸(先入先出法・移動平均法・棚卸減耗)」(重要度B・解答の形は金額)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の( )に入る正しい数値を計算しなさい。
材料元帳の期末残高は数量が 1,200 kg、単価は 1 kg 当たり ¥320 であった。実地棚卸の結果、棚卸減耗 48 kg が判明した。この材料の期末における取引価格が 1 kg 当たり ¥280 である場合、材料評価損は ¥( )である。
解答欄
正解
| 材料評価損 | 46,080 円 |
|---|
解き方
- 実地数量 = 帳簿数量 1,200 kg − 棚卸減耗 48 kg = 1,152 kg。
- 1 kg 当たりの値下がり = 帳簿単価 320 − 取引価格 280 = 40。
- 材料評価損 = 1,152 kg × 40 = 46,080。(棚卸減耗損は 48 kg × 320 = 15,360 で、別の科目)
引っかけ:帳簿数量 1,200 kg に 40 円を掛けて 48,000 とするのが最も多いミス。減耗した分はもう存在しないので、評価損は実地数量に対してだけ計算する。
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論点ページ:材料の受払・棚卸(先入先出法・移動平均法・棚卸減耗)の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→第30回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第30回(2022年3月13日(日)実施) 第2問 (4)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する