水の性状の指標(pH・BOD・DO・硬度)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.2の問題です。論点は「環境工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
水の性状に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) DOは、水中に含まれる大腸菌群数を示す指標である。
解き方
- DO(溶存酸素)は、水中に溶けている酸素の量を示す指標である。大腸菌群数を示すものではないので(3)が適当でない。
- DOが小さいほど、有機物の分解で酸素が消費されている(汚濁が進んでいる)ことを表す。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。pHは水素イオン濃度の大小を表し、7が中性である。
- (2)適当。BOD(生物化学的酸素要求量)は、微生物が有機物を分解するときに消費する酸素量で、有機物の量の指標である。
- (3)適当でない。DOは溶存酸素で、水中に溶けている酸素の量を示す。
- (4)適当。硬度はカルシウムイオンとマグネシウムイオンの量で表すので、マグネシウムイオンが多い水は硬度が高い。
引っかけ:DOはDissolved Oxygen(溶存酸素)の略である。大腸菌群は水質基準では「大腸菌」として別に定められている。
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→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する