空気環境(二酸化炭素・一酸化炭素・VOCs)
これは2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.1の問題です。論点は「環境工学」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 1 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
空気環境に関する記述のうち、適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 二酸化炭素は、直接人体に有害ではない気体で、空気より軽い。
解き方
- 二酸化炭素の密度は空気の約1.5倍で、空気より重い気体である。低濃度では直接人体に有害ではないが、室内空気の汚染度を表す指標として用いられる。よって(1)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。二酸化炭素は空気より重い(比重約1.5)。
- (2)適当。一酸化炭素は無色無臭で、血液中のヘモグロビンと結び付いて酸素の運搬を妨げる有害な気体である。
- (3)適当。浮遊粉じん量は室内空気の汚染度を表す指標の一つで、建築物環境衛生管理基準などで基準値が定められている。
- (4)適当。ホルムアルデヒドやトルエンなどの揮発性有機化合物はシックハウス症候群の主な原因とされる。
引っかけ:二酸化炭素は「直接有害ではないが空気より重い」、一酸化炭素は「無色無臭で有毒」と対で覚える。
同じ論点の過去問
令和8年度 前期 No.1光化学スモッグの発生要因
令和8年度 前期 No.4室内環境に関係する指標
令和7年度 後期 No.1熱中症の発症・予防に関係する用語
令和7年度 後期 No.4空気環境(ホルムアルデヒド・臭気・PM2.5)
令和7年度 前期 No.4室内環境に関係する用語
論点ページ:環境工学の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級管工事施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する