舗装技術者の倫理要綱
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問40の問題です。論点は「技術者倫理・その他の法令」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
一般社団法人 日本道路建設業協会が公開している“舗装技術者の倫理要綱”において、舗装技術者が遵守すべき倫理に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 事業の依頼者、国民および社会等に対して公正・不偏な態度で職務を履行する。ただし、自己の属する組織に対してはこの限りではない。
解き方
- 技術者の倫理規定では、公正・不偏な態度は、事業の依頼者、国民・社会だけでなく自己の属する組織に対しても求められる(土木学会「土木技術者の倫理規定」も「自己が属する組織を含む」とする)。
- 組織に対しては公正・不偏でなくてよいとする (2) の但し書きは倫理として不適当である。秘密保持の但し書き(正当な理由がある場合)、防災への尽力、地域特性の尊重はいずれも倫理要綱の趣旨に沿う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。業務上知り得た秘密の保持は、正当な理由がある場合を除いて守るべき倫理である。
- (2)不適当。公正・不偏な態度は、自己の属する組織に対しても求められる。
- (3)適当。幅広い分野と連携して自然災害の抑止など国民の生命・財産を守ることに尽力する。
- (4)適当。施工や補修に当たり、環境や地域の文化など地域特性を尊重し、地域の声を傾聴する。
引っかけ:(1) と (2) はどちらも「ただし書き」付き。秘密保持の例外は妥当だが、組織を公正さの対象外とするのは誤りである。
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令和8年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和8年度(2026年6月28日(日)実施) 問40。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する