土木工事共通仕様書の用語
これは2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問3の問題です。論点は「契約約款・設計図書」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
国土交通省の土木工事共通仕様書に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 段階確認とは、設計図書に示された施工段階において、検査職員が出来形、品質、規格、数値等を確認することをいう。
解き方
- 国土交通省 土木工事共通仕様書 1-1-1-2 用語の定義では、段階確認を「設計図書に示された施工段階において、監督職員が臨場等により、出来形、品質、規格、数値等を確認すること」としている。
- 確認するのは監督職員であり、検査職員(工事検査を行う者)ではない。よって (2) が不適当である。(1)(3)(4) は定義の文言どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。現場発生品は工事で副次的に生じたもので、所有権は発注者に帰属する。
- (2)不適当。正しくは、段階確認は監督職員が臨場等により行う。検査職員は工事検査(給付の完了の確認)を行う者である。
- (3)適当。立会は、監督職員が臨場して契約図書との適合を確かめることである。
- (4)適当。工事着手は、準備工事(現場事務所等の設置または測量)、詳細設計、工場製作工のいずれかに着手することをいう。
引っかけ:監督職員(施工中の指示・確認・立会)と検査職員(完成・既済部分の検査)の役割の取り違えを突く。
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令和6年度 問5公共工事標準契約約款
令和5年度 問5公共工事標準請負約款(監督員・材料の検査)
令和4年度 問5土木工事共通仕様書の用語
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論点ページ:契約約款・設計図書の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した2級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する