コンクリート舗装の施工
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問26の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート舗装の施工に関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 寒中のコンクリート版の養生は、一般に気温が0℃以上あれば通常の養生方法とする。
解き方
- 土木工事共通仕様書(コンクリート舗装工)と舗装施工便覧では、日平均気温が4℃以下、または舗設後6日以内に0℃となることが予想される場合は寒中コンクリートとして施工し、保温養生などの対策をとる。
- 「気温が0℃以上あれば通常の養生方法」とするのは、この寒中の条件に合わない。よって (4) が不適当である。
- 普通コンクリート版では、鉄網を用いる場合、敷きならしは鉄網の下と上の2層に分けるが、締固めは版を一体化させるため鉄網の有無に係わらず1層で行う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。鉄網は版の上面から1/3の深さを目標とし、±3cmの範囲に設置する。
- (2)適当。暑中は舗設時のコンクリート温度を35℃以下とする。
- (3)適当。敷きならしは鉄網を用いる場合2層に分けるが、締固めは鉄網の有無に係わらず1層で行う。
- (4)不適当。日平均気温4℃以下や舗設後6日以内に0℃となるおそれがあれば寒中の対策が必要である。
引っかけ:2層に分けるのは「敷きならし」で、締固めは1層。寒中の目安は「日平均気温4℃以下」で、0℃は「舗設後6日以内に0℃となるおそれ」の条件に出てくる数値である。
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論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和7年度(2025年6月22日(日)実施) 問26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する