コンクリート舗装に用いるセメント
これは1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問15の問題です。論点は「コンクリート舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリート舗装に用いるセメントに関する次の記述のうち、不適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) シリカセメントは、都市ごみ焼却灰や下水汚泥などの廃棄物を主原料としたものである。
解き方
- シリカセメント(JIS R 5212)は、ポルトランドセメントにシリカ質混合材(白土・けい酸白土・火山灰など)を混合したセメントである。
- 都市ごみ焼却灰や下水汚泥などを主原料とするのはエコセメント(JIS R 5214)である。よって (4) が不適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。フライアッシュセメントは、微粉炭燃焼ボイラの燃焼ガスから集めた微粉粒子(フライアッシュ)を混合したものである。
- (2)適当。低熱ポルトランドセメントは水和熱を抑え、温度応力の低減を目的として用いる。
- (3)適当。早強ポルトランドセメントは冬期施工や早期交通開放が必要な場合に用いる。
- (4)不適当。廃棄物を主原料とするのはエコセメントであり、シリカセメントではない。
引っかけ:混合セメントの名称と原料の対応。
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論点ページ:コンクリート舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和4年度の前後の問題
出典:一般社団法人 日本道路建設業協会が実施した1級舗装施工管理技術者 一般試験 令和4年度(2022年6月26日(日)実施) 問15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する