令和4年度 後期 No.61論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

盛土の締固めの品質管理

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.61の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

盛土の締固めにおける品質管理に関する下記の文章中の[  ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。

盛土の締固めの品質管理の方式のうち[ (イ) ]規定方式は,盛土の締固め度等を規定するもので,[ (ロ) ]規定方式は,使用する締固め機械の機種や締固め回数等を規定する方法である。

盛土の締固めの効果や性質は,土の種類や含水比,[ (ハ) ]方法によって変化する。

盛土が最もよく締まる含水比は,最大乾燥密度が得られる含水比で[ (ニ) ]含水比である。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) (イ) 品質 ― (ロ) 工法 ― (ハ) 施工 ― (ニ) 最適

解き方

  1. 道路土工-盛土工指針では、盛土の締固めの規定方式として、締固め度・飽和度・空気間げき率等を規定する品質規定方式と、締固め機械の機種・まき出し厚・締固め回数等を規定する工法規定方式を示している。
  2. 締固めの効果や性質は、土の種類、含水比、施工方法によって変化する。最大乾燥密度が得られる含水比を最適含水比といい、このとき土は最もよく締まる。よって (1) が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。品質・工法・施工・最適の組合せが正しい。
  2. (2)適当でない。(ハ)は施工方法、(ニ)は最適含水比である。
  3. (3)適当でない。締固め度を規定するのは品質規定方式、機種・回数を規定するのは工法規定方式である。
  4. (4)適当でない。(イ)(ロ)が入れ替わり、(ハ)は施工、(ニ)は最適である。
引っかけ:「締固め度を規定=品質規定」「機種や回数を規定=工法規定」。最大乾燥密度に対応するのは最適含水比で、「最大含水比」ではない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和4年度 後期(2022年10月23日(日)実施) No.61。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する