舗装作業における生活環境の保全対策
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.60の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
建設工事の舗装作業における地域住民への生活環境の保全対策に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 締固め作業でのアスファルトフィニッシャには,バイブレータ方式とタンパ方式があり,夜間工事など静かさが要求される場合などでは,タンパ方式を採用する。
解き方
- 建設工事に伴う騒音振動対策技術指針の解説では、アスファルトフィニッシャのスクリードの締固め機構にはバイブレータ方式とタンパ方式があり、夜間工事など静かさが特に求められる場合にはバイブレータ方式を採用するよう努めるとしている。タンパ方式を採用するとする (1) が適当でない。
- 同指針は、舗装版とりこわし作業では油圧ジャッキ式舗装版破砕機、低騒音型のバックホウの使用を原則とし、破砕物等の積込み作業等は不必要な騒音、振動を避けて、ていねいに行わなければならないとしている。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。静かさが求められる場合はバイブレータ方式を採用する。
- (2)適当。カッタはブレードの切削音が問題となるため、全面カバーなどで防音する。
- (3)適当。油圧ジャッキ式舗装版破砕機、低騒音型のバックホウの使用を原則とする。
- (4)適当。破砕物等の積込みは不必要な騒音・振動を避けてていねいに行う。
引っかけ:タンパ方式は突き固めによる打撃音が出るため騒音が大きい。低騒音が求められる場面ではバイブレータ方式である。
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論点ページ:環境保全・建設副産物の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.60。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する