土質調査の試験方法(室内試験)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.1の問題です。論点は「土質調査・軟弱地盤対策」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土質調査に関する次の試験方法のうち,室内試験はどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 土の液性限界・塑性限界試験
解き方
- 土の液性限界・塑性限界試験(JIS A 1205)は、現地で採取した試料を試験室で調整して液性限界 wL と塑性限界 wP を求める室内試験であり、塑性指数 IP = wL − wP から細粒土の分類や盛土材料の判定に用いる。
- ポータブルコーン貫入試験、平板載荷試験、標準貫入試験は、いずれも現地の地盤で直接行う原位置試験であるので、室内試験は (1) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。液性限界・塑性限界試験は、試料を試験室で調べる室内試験である。
- (2)適当でない。ポータブルコーン貫入試験は、コーン指数を現地で求める原位置試験である。
- (3)適当でない。平板載荷試験は、載荷板で地盤反力係数を現地で求める原位置試験である。
- (4)適当でない。標準貫入試験は、ボーリング孔でN値を求める原位置試験である。
引っかけ:試料を持ち帰って調べるのが室内試験、現地の地盤で直接行うのが原位置試験である。粒度・含水比・コンシステンシー限界・一軸圧縮・圧密などが室内試験である。
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論点ページ:土質調査・軟弱地盤対策の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.1。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する