コンクリート打込み前日までの準備
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度 第2回(2018年2月25日(日)実施) No.48の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
朝からコンクリートの打込み作業を行う場合,一般に,打込み前日までに作業を完了しておかなければならない事項として,該当しないものは次のうちどれか。
解答欄
正解
正解:(3) コンクリートの塩化物含有量の測定
解き方
- コンクリートの塩化物含有量は、打込み当日に荷卸し地点で受入れ検査として測定する(JIS A 5308 では塩化物イオン量0.30kg/m³以下)。実際に届いたコンクリートで測るもので、前日までに完了しておく事項ではないので (3) が該当しない。
- 型枠・配筋・支保工・作業足場の設置、コンクリートの種類・数量・搬入時間などの手配、ポンプ配管・シュート・ホッパなどの打込み段取りは、打込み前日までに済ませておく。
選択肢ごとの解説
- (1)該当する。型枠・配筋・支保工・足場は前日までに設置し、確認しておく。
- (2)該当する。コンクリートの種類や搬入時間は前日までに手配しておく。
- (3)該当しない。塩化物含有量は打込み当日の受入れ検査で測定する。
- (4)該当する。ポンプ配管やシュートなどの打込み段取りは前日までに済ませる。
引っかけ:塩化物含有量・スランプ・空気量などの測定は、荷卸しされたコンクリートで行う受入れ検査であり、前日には行えない。
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論点ページ:施工計画の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度 第2回の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度 第2回(2018年2月25日(日)実施) No.48。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する