構内配電・屋内配線
重要度 C問題5で出題過去問 1問
構内配電・屋内配線は、1級電気工事施工管理技士 第二次検定の平成30年度〜令和8年度(9回)のうち1回で出題された論点です(収録72問中1問・重要度C)。出題されるのは問題5です。
要点:幹線・分岐回路、過電流遮断器・漏電遮断器、接地工事、低圧配線の方法、動力設備。
覚える要点
- 完全地絡すると、電源電圧が変圧器のB種接地抵抗と機器の接地抵抗の直列回路に加わり、地絡電流はI=V/(RB+RD)(100V÷(20+60)Ω=1.25A)
- 金属製外箱の対地電圧は機器側の接地抵抗の電圧降下I×RDで求める(1.25×60=75V)。機器側の接地抵抗を小さくするほど外箱の対地電圧は下がる
- 300V以下の低圧機器の外箱に施すD種接地工事の接地抵抗値は100Ω以下で、0.5秒以内に自動遮断する装置があれば500Ω以下にできる(第一次検定の知識)
勉強のしかた:令和7年度の計算・五肢択一で1問だけ出た。第一次検定(2級でも繰り返し出る)と同じ型なので、接地抵抗の分圧の考え方を押さえておけばよい。
この論点の引っかけ・間違えやすい点
収録している過去問の解説から、構内配電・屋内配線で間違えやすい点を集めました。
- 令和7年度 問題5 設問5-2:外箱の電位は機器側の接地抵抗(60Ω)にかかる電圧。接地抵抗を小さくするほど外箱の対地電圧は下がる(D種接地工事の目的)。
この論点の問題
同じ問題でよく出る論点
問題5では次の論点も問われます(問題の多い順)。まとめて対策すると得点が安定します。
出題実績は資格試験対策.netが平成30年度〜令和8年度の収録問題を集計したものです。要点と解説は当サイトの独自コンテンツです。最終更新 。