出来形管理の内容(正誤:○か適当な語句)
これは1級造園施工管理技士 第二次検定 令和5年度(2023年12月3日(日)実施) 問題4 設問(2)の問題です。論点は「品質管理」(重要度B・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
(2) 次の記述は、品質管理の一環として行われる出来形管理の内容を示したものである。下線部の(a)、(b)について、その記述が適当な場合は○印を、適当でない場合は適当な語句を、それぞれ解答欄に記述しなさい。
【問題4】品質管理に関して、以下の設問(1)〜(3)について答えなさい。
・出来形管理は、工事目的物が(a)施工計画書及び仕様書に示された(b)数量や寸法を満足したものになっているかを確認し、欠陥のない信頼性の高いものを完成するように管理するものである。
解答欄
正解
| (a) 施工計画書 | 設計図(設計図書・図面・設計図面 も正解) |
|---|---|
| (b) 数量 | 形状(形状寸法・形 も正解) |
解き方
- 出来形管理は、工事目的物が設計図及び仕様書(設計図書)に示された形状や寸法を満足したものになっているかを確認し、欠陥のない信頼性の高いものを完成するように管理するものである。
- (a) 施工計画書は受注者が施工の方法・手順などを定めて提出するもので、出来形の規格値(目標)を示すものではない。出来形は設計図・仕様書に示された値と比べる。
- (b) 出来形の確認の対象は、工事目的物の形状と寸法(高さ・幅・厚さ・延長など)である。公園緑地工事施工管理基準の出来形管理基準も、測定項目(基準高・幅・厚さ・延長、樹木では樹高・幹周・枝張など)の設計値と実測値を対比して管理する。
引っかけ:(a)は「施工計画書」が誤り。受注者が作る施工計画書ではなく、発注者が示す設計図(「設計図書」と書いてもよい)に照らして確認する。(b)の「数量」は出来高(工事の進み具合や支払)の管理に使う言葉で、出来形は「形状」と寸法。
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論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和5年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第二次検定 令和5年度(2023年12月3日(日)実施) 問題4 設問(2)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する