事故に備えた緊急通報体制の確立に関する対応事項
これは1級造園施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年12月5日(日)実施) 問題5 設問(2)の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は記述・穴埋め)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
(2) 工事現場で作業中に事故が発生した場合に備えて、日頃より作業現場において、準備しておく必要のある措置のうち、緊急通報体制の確立に関する対応事項を、具体的に2つ記述しなさい。
【問題5】安全管理に関する以下の設問(1)、(2)について答えなさい。
(ただし、通報責任者の指定に関する内容は除く。)
解答欄
正解
緊急通報体制の確立に関する対応事項 1 模範解答
消防署・警察署・救急病院・発注者などの緊急連絡先と連絡系統図を作り、現場事務所や詰所に掲示する。
48 字別解
夜間・休日の連絡先を含む緊急連絡網を作り、作業員に配って誰でも通報できるようにする。
緊急通報体制の確立に関する対応事項 2 模範解答
最寄りの救急病院の所在地と搬送経路を調べ、現場の住所・目標物とともに朝礼で作業員に周知する。
46 字別解
通報の手順と伝える内容(場所・状況・負傷者数)を定め、通報訓練を行う。
要点(書けていたものにチェック)緊急通報体制の確立に関する対応事項 1緊急通報体制の確立に関する対応事項 2
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。
模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。
解き方
- 事故が起きたときに、誰でもすぐに正しく通報できるように、日頃から緊急通報体制を整えておく。主な対応事項は、緊急連絡先(消防署・警察署・救急病院・発注者・元請・労働基準監督署・関係機関)の一覧と連絡系統図の作成・掲示、夜間・休日の連絡先を含む連絡網の作成と配布、最寄りの救急病院の所在地・診療科目・搬送経路の把握、通報の手順と伝える内容(現場の住所・目標物、事故の状況、負傷者の数と状態)の決定、通報訓練である。
- 本工事は供用中の総合公園の中で行うので、救急車に現場の位置を正確に伝えるための住所・公園の入口・目標物を決めておくことも大切である。通報責任者の指定は除かれている。
引っかけ:通報責任者の指定は除外。応急手当の用具の準備や避難訓練は「緊急通報体制の確立」とは別の措置なので、通報(連絡先・連絡系統・伝え方)に関わる事項を書く。
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論点ページ:安全管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第二次検定 令和3年度(2021年12月5日(日)実施) 問題5 設問(2)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する