石材の基本的性質(岩石の種類と石材名)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.9の問題です。論点は「造園材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
石材の基本的性質に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 石灰岩は火成岩であり,石質は緻密・堅硬で,耐久性・耐火性が大きい。主な石材として,鉄平石がある。
解き方
- (1)が適当でない。石灰岩は生物の遺骸などが堆積してできた堆積岩であり,火成岩ではない。また,石灰岩は熱で分解するため耐火性は小さい。鉄平石は安山岩(火成岩)の板状の石材である。
- 玄武岩は柱状節理が発達し六方石として,花崗岩は御影石として,凝灰岩(堆積岩)は加工が容易で耐火性の大きい大谷石として用いられる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。石灰岩は堆積岩で耐火性が小さく,鉄平石は安山岩である。
- (2)適当。玄武岩は火成岩で柱状節理が発達し,六方石がある。
- (3)適当。花崗岩は火成岩で緻密・堅硬,磨くと光沢が出る御影石である。
- (4)適当。凝灰岩は堆積岩で軟らかく加工しやすく,耐火性が大きい大谷石がある。
引っかけ:鉄平石(安山岩)・六方石(玄武岩)・御影石(花崗岩)・大谷石(凝灰岩)の対応で覚える。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年9月1日(日)実施) 問題A No.9。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する