安山岩(成因・特徴・石材)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.10の問題です。論点は「造園材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
安山岩に関する次の記述の(A)〜(C)に当てはまる語句等の組合せとして,適当なものはどれか。
「安山岩は,成因による分類上は(A)であり,(B)という特徴を持つ。石材の一つに(C)がある。」
解答欄
正解
正解:(2) (A) 火成岩 ― (B) 節理が発達している ― (C) 鉄平石
解き方
- (2)が適当である。安山岩はマグマが地表付近で急に冷えて固まった火山岩で,成因による分類では火成岩である。板状・柱状の節理が発達しやすく,板状に割れる安山岩の石材に鉄平石(長野県産など)がある。
- 磨くと美しい光沢を生じ,御影石と呼ばれるのは花崗岩である。変成岩は大理石などである。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。磨くと光沢を生じ御影石と呼ばれるのは花崗岩である。
- (2)適当。安山岩は火成岩で節理が発達し,石材に鉄平石がある。
- (3)適当でない。安山岩は変成岩ではなく火成岩であり,光沢の記述も花崗岩のものである。
- (4)適当でない。安山岩は火成岩であり,御影石は花崗岩である。
引っかけ:花崗岩=深成岩・磨くと光沢・御影石,安山岩=火山岩・節理・鉄平石と対で覚える。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題A No.9石材の基本的性質(岩石の分類と石材名)
令和8年度 問題A No.10造園材料(竹・木材・れんが・塩ビ管)
令和8年度 問題B No.9石材(JIS A 5003)の割石と板石
令和7年度 問題A No.9花崗岩の成因と特徴・石材
令和7年度 問題A No.10木材の一般的な性質
論点ページ:造園材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度(2019年9月1日(日)実施) 問題A No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する