玄武岩(成因・特徴・石材)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.10の問題です。論点は「造園材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
玄武岩に関する次の記述の(A)〜(C)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものはどれか。
「玄武岩は,成因による分類上は(A)であり,多くは溶岩として産出されるが,冷却固結するときに(B)を生じることが多い。石材の一つに(C)がある。」
解答欄
正解
正解:(1) (A) 火成岩 ― (B) 柱状節理 ― (C) 六方石
解き方
- (1)が適当である。玄武岩はマグマが地表付近で急に冷えて固まった火成岩(火山岩)で,冷却・収縮するときに六角柱状の割れ目(柱状節理)を生じることが多い。柱状節理で割れた玄武岩の石材が六方石である。
- 大谷石は火山灰が堆積して固まった凝灰岩(堆積岩)の石材であり,層理は堆積岩に見られる構造である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。玄武岩は火成岩で柱状節理を生じ,石材に六方石がある。
- (2)適当でない。層理は堆積岩の特徴であり,大谷石は凝灰岩である。
- (3)適当でない。玄武岩は変成岩ではなく,層理も堆積岩の特徴である。
- (4)適当でない。玄武岩は変成岩ではなく,大谷石は凝灰岩の石材である。
引っかけ:玄武岩=火山岩・柱状節理・六方石,安山岩=火山岩・板状節理・鉄平石,凝灰岩=堆積岩・大谷石の組で覚える。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成29年度(2017年9月3日(日)実施) 問題A No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する