前払利息の期末残高(支払額と費用額から逆算)
これは建設業経理士2級 第35回(2024年9月8日(日)実施) 第2問 (2)(配点 3点)の問題です。論点は「決算整理・経過勘定・帳簿の締切」(重要度B・解答の形は金額)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の[ ]に入る正しい数値を計算しなさい。
前払利息の期首残高が ¥3,000 で当期の損益計算書に記載された支払利息が ¥148,000 であり、当期における利息の支払額が ¥150,000 であれば、当期末の貸借対照表に記載される前払利息は ¥[ ]となる。
解答欄
正解
| 当期末の前払利息 | 5,000 円 |
|---|
解き方
- 支払利息勘定の流れで考える。期首の前払利息 3,000 は再振替で当期の費用に入る。そこに当期の支払額 150,000 が加わり、合計 153,000。
- 当期の費用(損益計算書の支払利息)は 148,000 なので、残り 153,000 − 148,000 = 5,000 が翌期分の前払い。
- 式:期首前払 3,000 + 当期支払 150,000 − 当期費用 148,000 = 5,000。
引っかけ:期首の前払利息を引いてしまうと 150,000 − 148,000 − 3,000 = −1,000 になり合わない。期首の前払は「当期の費用になる分」なので足す。
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第35回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第35回(2024年9月8日(日)実施) 第2問 (2)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する