手形貸付金(約束手形を受け取っての貸付け)
これは建設業経理士2級 第30回(2022年3月13日(日)実施) 第1問 (5)(配点 4点)の問題です。論点は「手形取引(裏書・割引・不渡り・営業外手形)」(重要度B・解答の形は記号+勘定科目+金額)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の各取引について仕訳を示しなさい。使用する勘定科目は下記の<勘定科目群>から選び、その記号(A〜X)と勘定科目を書くこと。
A工務店から融資の申込を受け、小切手 ¥1,000,000 を振り出した。借用証書の代りに同工務店振出しの約束手形を受け取った。
A現金B当座預金C別段預金D受取手形E完成工事未収入金F機械装置G仮払消費税H未収消費税J手形貸付金K支払手形L減価償却累計額M仮受消費税N未払消費税Q借入金R資本金S利益準備金T新株式申込証拠金U完成工事高W固定資産売却益X固定資産売却損
解答欄
正解
| 記号 | 借方科目 | 金額 | 記号 | 貸方科目 | 金額 |
|---|---|---|---|---|---|
| J | 手形貸付金 | 1,000,000 | B | 当座預金 | 1,000,000 |
解き方
- 融資(金銭の貸付け)で、借用証書の代わりに相手が振り出した約束手形を受け取ったときは、手形貸付金(資産・借方 J)1,000,000。
- 小切手を振り出したので貸方は当座預金 B 1,000,000。
引っかけ:約束手形を受け取ったからといって受取手形 D を使わない。営業取引(工事代金)で受け取る手形が受取手形、貸付けで受け取る手形は手形貸付金。
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第30回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第30回(2022年3月13日(日)実施) 第1問 (5)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する