造園樹木の性質(耐陰性・耐潮性・萌芽力・防火性)
これは2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.6の問題です。論点は「造園植物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
造園樹木の性質に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) アカマツ,マンリョウは,萌芽力が強い。
解き方
- アカマツなどのマツ類は萌芽力(切られた後に新しい芽を出す力)が弱く、強く切り詰めると枯れ込みやすい。マンリョウも刈込みに向く萌芽力の強い樹木ではない。よって(3)が適当でない。
- カクレミノ・サンゴジュは耐陰性が強く、日陰の植栽に用いられる。クロマツ・トベラは耐潮性が強く、海岸の植栽に用いられる。イチョウ・サンゴジュは葉や樹皮に水分が多く燃えにくいため、防火樹として用いられる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。カクレミノ・サンゴジュは耐陰性が強い。
- (2)適当。クロマツ・トベラは潮風に強く、海岸の緑化に用いられる。
- (3)適当でない。アカマツは萌芽力が弱い樹木である。
- (4)適当。イチョウ・サンゴジュは防火性が強い。
引っかけ:萌芽力が強い樹木はサンゴジュ・イヌツゲ・ネズミモチ・プラタナスなど刈込みに耐えるもの。マツ類・スギ・ヒノキなど針葉樹の多くは萌芽力が弱い。
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論点ページ:造園植物の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級造園施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年11月17日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する