天然石材の欠点の用語(JIS A 5003)
これは1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.14の問題です。論点は「造園材料」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
主として土木や建築に使用する天然産の石材について,品質の基準(JIS A 5003)に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 「むら」は,石材中の簡単に削り取れる程度の異質部分のことであり,欠点となる。
解き方
- (4)が適当でない。JIS A 5003(石材)で「石材中の簡単に削り取れる程度の異質部分」と定義されているのは「くされ」である。「むら」は石材の表面の部分的な色調などの不ぞろいをいう。
- (1)のはん点,(2)のき裂,(3)のしみは,JIS A 5003の用語の定義どおりで,いずれも石材の欠点として扱われる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。はん点は石材の表面に部分的に生じたはん点状の色むらで,軟石では欠点となる。
- (2)適当。き裂は石材の表面及び側面のひび割れで,欠点となる。
- (3)適当。しみは石材の表面に他の材料の色が付いたもので,欠点となる。
- (4)適当でない。簡単に削り取れる程度の異質部分は「くされ」であり,「むら」ではない。
引っかけ:「くされ」と「むら」の定義の入れ替えに注意する。
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論点ページ:造園材料の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級造園施工管理技士 第一次検定 平成30年度(2018年9月2日(日)実施) 問題B No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する