本支店会計(支店棚卸資産に含まれる内部利益)
これは建設業経理士2級 第38回(2026年3月8日(日)実施) 第2問 (1)(配点 3点)の問題です。論点は「本支店会計・内部利益」(重要度B・解答の形は金額)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
次の文章の( )に入る正しい数値を計算しなさい。
本店は、支店への材料振替価格を、原価に 8% の利益を加算した金額としている。支店における期末時点の棚卸資産には、未成工事支出金に含まれている材料費 ¥235,000(うち本店仕入分 ¥129,600)、材料棚卸高 ¥32,000(うち本店仕入分 ¥16,200)があった。期末において控除されるこれらに含まれている内部利益は ¥( )である。
解答欄
正解
| ( )に入る数値 | 10,800 円 |
|---|
解き方
- 内部利益が含まれているのは本店から仕入れた分だけ。129,600 + 16,200 = 145,800。
- 振替価格は原価の 108% なので、内部利益 = 145,800 × 8 ÷ 108 = 10,800。
引っかけ:235,000 や 32,000 の全額に掛けないこと。また「× 8%」(145,800 × 0.08 = 11,664)ではなく「× 8/108」。振替価格に利益が上乗せされているので、原価に戻してから利益を出す。
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→第38回の前後の問題
出典:一般財団法人 建設業振興基金が実施した建設業経理士2級 第38回(2026年3月8日(日)実施) 第2問 (1)。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する